隠岐諸島最後の島です。
知夫里島→中ノ島(海士町)→西ノ島と、どんどん都会になっていき、
最後の島隠岐の島町にはコンビニもあればコーヒー専門店もできていました。
最終日、朝イチのスタートは玉若酢命神社から。
八百杉と呼ばれる樹齢4000年ともいわれる杉の木があります。
ここには「馬入れ神事」があり、
馬が登りやすいよう低い階段がつけられています。
拝殿、本殿は、右の方にある古墳群から眺めました。
八百杉…近くで見るとおじいちゃんみたい。
ごつごつとしているけど力強さもあって生命を感じます。
ここからはさらに2つの杉を。
かぶら杉。
乳房杉(ちちすぎ)。
乳房杉までは道が細く、途中車がすれ違えない場所も多々あります。
また野生動物も飛び出してくるので気を付けながら運転しましょう。
乳房のように垂れさがった幹?を持っています。
壇鏡の滝(だんぎょうのたき)。
雨がひどかったのですがそれがなおさら神秘的な雰囲気を感じさせました。
ただ滝へ向かう山道(平坦です)は川のようになってました…!
滝は見たことがないくらいに水量が多くてちょっと怖いくらい。
原始の森みたいでめちゃめちゃいい感じでした。
隠岐取材はずーっと雨で本当に気分が鬱だったけど、
良いものも撮れたし初めて行けたところもあり、今回も有意義な旅となりました。
最後の最後に舟小屋にも立ち寄り。
雑誌の中では紹介しませんでしたけど、やっぱりいい感じですよね。
駐車場ならぬ、駐船場。
日本海は満潮干潮の差が少ないので、
舟小屋のような陸に船を上げることが容易であるというような話を聞いたことがあります。
瀬戸内みたいにすごい干満の差があるところではおそらく成立しないのだろうと思います。
ニューオープンだったカフェ、100TARO COFFEEに立ち寄りましたー
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◆中ノ島(海士町)の記事
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