「代々木上原 東京ジャーミイ トルコ文化センター」

すっごーく久しぶりなのですが、代々木のモスクへ行ってきました。
ブログを観たら、以前行ったのって2005年でした…。
なんか自分の感覚も違っているのか、以前よりもずっとずっと素敵に見えました。（あー年取ったな）

雨がひどかったので外観などが撮れなかったのは残念です。

「見学自由」というところがいいところなんですよねーココ。

ウェルカムな雰囲気。

笑顔で「ドーゾー」って言ってくれる感じとか、本当にすばらしい。

こちらインターネットによると2000年に開堂したそうなのですが、
今回行ったところかなり改修に入っていました。
今までどれくらい修復しながら使っているのかはわかりませんが、そろそろ古くなってきますよね。
というか、いつでもこれだけの鮮やかさを保っているって本当に大変なんだと思います。
修理されている大工さんたちも、イスラム系の方なのだと思います（そう見えました）。


写真はないのですが、トイレの中にシャワー的なものがありました。

これらは礼拝前のお清めに使うものだけれども、これって実際にやっているものなのでしょうか？

イスラムってやっぱりそのあたり、厳格に決まりを守るものなのかな…

知らないことが多くてきっと色々見落としているような気がします…

2階へ上がると大理石で作られた白と黒のストライプ。


目もくらむようなアラベスク。
美しいです。

ヒジャブをかぶって入ります。
被りなれない私たち…可愛くかぶれない…


あちこちにアラビア語があるのですが、
当たり前だけれども漢字とはまーーーったく違う文化。
なぜこうなったのかわからないという、、同じ人間なのに不思議不思議。
真ん中の青い部分に書かれているのは文字。…ですよね？？

異文化に東京のど真ん中で触れられるなんて、貴重な経験ですよね。

この扉にも感動しました。
螺鈿されていて、かつ寄木もされていました。

寄木↓


うっとりする時間でした。
いつか説明付きでちゃんとまわってみたいな。


---