「沖縄2019 座喜味城跡」
2019年 12月 20日


石灰岩だから、白っぽい石垣なんですね。

城の外に並んでいたこれは「厨子甕(ずしがめ)」。
遺骨を納める壺なのだそうです。大きいんですよね。
沖縄は風葬の習慣があったので、洗骨してここに納める、それが納骨だったのでしょうかね。
おうちみたいな形の壺です。

石で作られるのが通常で、陶器のものは読谷村で作られていたものです。

こちらはさとうきびから砂糖を作る機械。
この機械のまわりをぐるぐると牛がまわり、サトウキビを圧搾して砂糖を絞り出します。
サーターグルマ(砂糖車)と呼ばれます。

面白いものを色々見れました。
近くには資料館もありました。
読谷村のマーク、音符♪みたいな形してるんですね。

さー、いいお天気になったし、ここから北部へと遊びに行きますー
遺骨を納める厨子甕が何気なく展示されていたのも、嬉しいことでした。
やっと晴れになった朝でした(^^)
このグスク良いですね。今回今帰仁城に行ったらあまりの人の多さにびっくりでした…昔行った時はこの座喜味城と同じくらい人いなかったけど…。
読谷村ってのどかな雰囲気でいいですね。