いつも長野で行くのは北信ばかり。
今回は初の南信、松川町です。
長野には、「松川町」と「松川村」があるから最初は混乱してしまいました。
今回松川町に行って知ったのは、松川町は「シードルの町」「いい温泉宿がある町」。
そして森林セラピー基地「”およりての森”がある町」。
松川町の特徴は、長野県にしては暖かく、フルーツがたくさん栽培されているっていうこと。
地図で見ると確かにもうすぐそこは静岡じゃない…。
とはいえめっちゃ寒くて凍えました(笑)防寒しっかりで行きましょう。
初めてのバスタからバスで直通。松川バス停でおりました。
途中、双葉インターチェンジで休憩が一度入り、後は走りっぱなしです。女性専用シートがありました。
松川町へ到着したら早速、町自慢のお宿へ行きました。
清流苑は地元の人から絶大な人気を誇り、県外のお客さんにもリピーターが多い宿です。
信州まつかわ温泉 清流苑。
中央アルプスがきれいに見える!

上述した森林セラピー。
森や自然の中で、やすらぎや心地良さを感じながら心を整えていく健康維持・増進を図るプログラムのことです。
森林セラピーは科学的見地に基づいたものであるため、森林セラピー基地は認定制度の上に成り立っています。
森林療法は、自然の力を借りながら私たちがリラックスしたり、リフレッシュたりする時間を持つことです。
そのセラピー基地のスタート地点が清流苑の目の前にあるまつかわ旅の案内所です。
周辺の観光案内や森林セラピーガイドさんが常駐されている場所です。
松川町はこのように、セラピーが行える森の近くに案内所も温泉も宿もある場所なんですね。
さて早速ガイドさんと森へ~。
五感を刺激して開放させるために、
植物の香りを嗅いだり、水のせせらぎに耳をすませてみたり。

なんと!
最後には川に入るという究極の五感開放…
冬の長野で(;゚Д゚)
ちょ!ムリ!と思ってたら率先して靴下を脱いでいく男性陣…
強い。
もちろん断れず私も入る…(*´Д`)

くるくるまわる、ツクバネ。

途中、広場でゆっくりとクロモジ茶と市田柿をいただいて。
一人になってゆっくり空を眺めてました。

距離はさほどではなかったのですが、じっくりゆっくりと森をまわり、
自然を味わったなーって感じ。
道もしっかり整備されているので、歩くことそのものは苦じゃなく、むしろ寒さ対策ですね。
冬の森林セラピーを考えていらっしゃる方は、しっかり対策してお出かけください。

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この日は清流苑に1泊。
新設されたという洋室でゆっくり休みました。
森林セラピーとパックで宿泊すると、特典がついてきます。
お部屋にはお花や香りものもが用意されていたり、ハーブティーなどもセットされています。
「養命酒」に使われている水もサービスされます。
一応デジタルデトックスという事で、テレビにカバーされていました。
そしてお食事がおいしいぃぃぃいい!!!!
これ高得点!!!!
しかもサービスのスタッフさんがみーぃんなとてもやさしくて丁寧なんですよね。


みんな写真撮りまくりです。
んあー、おいしかった。
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そして朝。
この日も良いお天気になる予報。
霧がすごい。
ちなみに前の晩、すごいすごいすごい星空★★★
激寒かったけど最っ高の冬の星座三昧でした!
こちらの星空体験ツアーも、ガイドさん付きで申し込めます。
多分日本一の星空が見られるはずです。
まだ明けきってない朝さんぽ。
バリバリ。
朝さんぽは前日とは違い、少し高いところまでしっかり歩きます。
かわいい机がありました。

ふぅあったまる…
道の途中で見たツリードーム、かっこよかったなあ。
もっと高くまで登るらしい。
なんで冬に森林セラピーなのかなって思ってたけど、
冬には冬の自然がありました。
どうしても山のアクティビティである森林セラピーのネックである「冬の着雪」。
松川町は雪がすくなく、冬でも楽しめる地域ということです。