この季節がやってきました。
『上海蟹』です。
ちょうど予約した頃からオスとメスの両方が提供されるタイミングで、
せっかくならばと両方いっちゃいました。
メスは内子、オスは白子。
たっぷり食べて、もう1年分いった気がするw
コースの内容も相変わらず充実してました。
前菜。
ピータンが食べられない人でもきっと食べられる!
ピータン豆腐。
酔っ払い蟹も紹興酒を使い漬けこまれているにも関わらず、
まろやかでとても食べやすいです。
他のお店だとどうしても生臭さがあるのですが、このお店では感じたことがないです。
とろとろ…!
マッシュルームの春巻き。奥は海鮮棒春巻き。
シェフからサービスで出していただいた冷麺。
乗っているのはキャビアとあわび。
小さなポーションだったけど印象深い味。
麺のゆで方、締め方すごくてコシ強め。あぁおいしかった…
誤魔化しが効かないシンプルな味。
感動もののスープ。
こういうスープを飲むと、いつも思い出すのが上海旅での金華ハムの話。
絶対にここでは書けないので、気になる人は私から直接お話させていただきますw
大きな大きなフカヒレはふたりでシェアなのですが、
半分でも十分すぎて、6:4にしてもらいました。
最後に食事とデザートがつきますが、私はたどり着けずにフィニッシュ。
最近は年1かもっと開くこともあるけれど、やっぱりマサズキッチンおいしいです。
この日も満席で、人気のほどが窺えました。
提供もスムーズで盛り付けも美しく、大満足のディナーになりました。
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