久しぶりの隠岐4島巡り。
毎年予定混み混みになる3月で、今年は唯一の出張でした!
そのたった1回の旅が隠岐。こんな幸せあるでしょうか~
行き方は様々。
隠岐には空港があり、飛行機で行くか船で行くかを選ぶことができます。
「隠岐世界ジオパーク空港」は、「大阪・伊丹空港」からか「出雲空港」から行くことが可能です。
海路はフェリーか高速船、島と島の間にはバスのように気軽に乗れる内航船がつなぎます。
3月の島は別れの季節。
こんな光景が繰り広げられていました。
港を中心に街が作られています。
中でも最も大きな島である「隠岐の島町(島後)」の港・西郷港の横には、きれいな施設ができていました。
観光案内やジオパーク関連の展示もあります。
「隠岐ジオゲートウェイ」
さて、ジオパーク、ジオパークを繰り返していますがこれは、
「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」のこと。
今回一生懸命勉強してきたのですが、隠岐の何がすごいのか、
今回、今まで2ケタ回訪問している隠岐のことがやっと入口までわかったような気がしました。
隠岐の長い長い歴史の成り立ちによって、そこから生まれた動植物、文化、
人の営みなどが世界から「保存すべきもの」として認定されたのが、世界ジオパークです。
(オキサンショウウオ)
島後では祭り文化や食文化を楽しみ、
西ノ島では空と大地の広がりを体感しに。
知夫里島は最高のお天気の中、ガイドさんと島めぐり。
海士町では「Entô(エントウ)」泊。
島のゆるやかな時間の流れと、穏やかな空気、ほのかに感じる春の気配を楽しみながらの島巡り。
現実は突風&雨で、なかなかの天気の中での旅となりましたが(笑)、それでも許せるのが隠岐の島。
「まあいっか」と許せるようなおおらかな気持ちにさせてくれる、のんびりした雰囲気の中での楽しい旅となりました。
ひとつずつのスポット記事に続きます。
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