
島根からお客さん上京。
恵比寿で待ち合わせて、小籠包を食べに行きました。
アトレ恵比寿西館にあるディンタイフォン。
一緒に行ったお客さんも私も、台湾の本店で食べたことがあるって話をしながらウェイティング2組。
13:00くらいだったけど、恵比寿あたりだとあんまりお昼休みとか関係ないかもですね。
薄皮に包まれた小籠包。ランチセットだと4つ。
あんまりスープが出てこない、少しぬるめの小籠包。でもやっぱりおいしいよねディンタイフォンは。
ディンタイフォンのたれや黒酢も、日本人好みにマイルドな気がする。小籠包は旨味はあるけれど薄味だから、これくらいのたれにしてくれるとありがたいですね。
デザインの仕事をしているというお客さん。お客さんっていっても友人みたいな後輩みたいな。
律儀に声をかけてくれるの、めちゃ嬉しいです。いつか一緒に仕事したいねなんて話して、いろいろ妄想しました。たのしかった!
ランチのメイン(どっちがメインかは謎)はずわい蟹のあんかけチャーハン。
あっさり福建料理の流れを感じられました。
おみやげで持ってきてくれたこちらはカステラ。
松江の和菓子屋、風流堂の風と森シリーズ?
風と森のシベリア、風と森のカステラがあります。
このパッケージについて2人であれこれ。
てっぺんには「風流堂」としか書いてなくて、商品名は表だけ。
裏面には大きな賞味期限のシール。
上部(天面)は余計なこと書いてなくていいよね、パッケージの方向性とも一致するしね、って話。
一方、裏面のこの大きな賞味期限シールはデザイン壊してない?って話。
でもこのシールは販売する人の効率化を図ったもので、<あえて底面ではなく裏面に>そして、<大きく書く>ことでどんな販売員でも質問にすぐ答えられるようにしているんだって。
デザイン性と実用性のアレ…ですね、せめぎ合い。
もっというと天面に「風流堂」しか書かないのはデザイン性を重視したってことになりそうです。本当は販売する側にとっては、そこにも商品名を入れたいかも…なんて話を。
商品そのものの話ではなくてパッケージの話をしてしまいましたが、これは風流堂とたなべのたまごを使ったカステラ。スッと手に取りたい、いい大きさだな。
食べるのが楽しみです。
風流堂サイト
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