
トーハクで開催中の「メキシコ展」行ってきました。
SNSなどでも感想をちらほらと聞いていたので、とても楽しみにして!
結果的にはとても面白かった!
あと、展示がわかりやすかった!
しかし理解できないところもあった!
そんな感想です。
メキシコ国立人類学博物館やトニナ遺跡博物館、アルベルト・ルス・ルイリエ・パレンケ遺跡博物館などからやってきた141の展示。
よくぞ日本まで運んできたなーと思うものばかり。
フラッシュ使わなければ全部撮影OKもかなり太っ腹でした。
都内で39度を記録した日…
東京国立博物館。
古代メキシコの展示からスタート。
オルメカ文明からマヤ文明へ。
鮮やかな服の色。
装飾物もたくさんつけたおしゃれさん。
マスク。
耳飾りはどれもこんな丸い形していました。
鼻の下につける装飾も。
ガラス越しで若干ピントが…許してください。
アステカ文明、かわいい儀礼用のナイフ。
石像が多い。
石の文化だったのですね。
頭飾りとペンダントを着けた小立像 テオティワカン文明。
みんなペンダントや帽子かぶってるー
写真撮ってた時は「すごーい、かわいいー」とか思ってたのに、帰ってきて写真振り返ってみたら不気味(笑)
王を埋葬する際は、いけにえが多く捧げられました。
いけにえは大きな関心ごとでした。

ティオティワカン 月のピラミッドで見つかった小さな像。「あぐら」をかいているのが重要で、あぐらは高貴な人しか組めなかったそう。
羽毛の生えた蛇神殿。
麻の袋背負ってるぅ
貝のトランペット。
音出るのかしら…
嵐の神の土器。
土器もあるんだなぁ。でもつるつる。
鳥形土器。
すごいですよねこれー
羽ととさか!
絵には戦士が描かれることが多いように思いました。
色彩も鮮やかです。
身近だったとうもろこしを持ってます。
子どものおもちゃですって。
こんなに精巧なんですねぇ。
香炉。
インテリアとしてはとても派手じゃないですか?
人形骨壺。骨を入れたのか…?
カラフルな器。描かれているのはいけにえの儀式。
さて、ここからはマヤ文明。
印象としては少し東洋の雰囲気を感じます。
これは金星を描いた器。
トニナ石彫
これがマヤ文明の文字…!
東洋風。仏像みたい。
はたおり。
鹿の頭。。。
はんこ。
ふしぎな形のマヤ文明の石器。
裏側を支えるアクリル板の方に目が行ってしまった。
いい展示の仕方。
カカオをぶら下げた像。カカオって体に良さそうですもんね。
マヤ文明の文字ぜんぜん理解できない。
そして今回のみどころはこれなのでしょうね。
よくこんなにきれいに残っていましたよね!!!!!
ヒスイ輝石をモザイクのように細かく使って、カーブを出したお面。
パレンケの13号神殿から出土した「赤の女王」。
冠もきれい。
目が大きな貝殻になっています。
このあたりでほぼ時間切れでして、後はさっと見て回りました。
2時間見て時間足りなかったです…
最後はアステカ文明に戻りました。
見ごたえある展示でした。
いつかメキシコ行きたい場所のひとつなんですよね。
まずはここでメキシコを少し感じられたかも!
会期は9月3日まで。テレビなどで特集されるとすぐに混雑しちゃうので、混まないうちにぜひぜひです。
狙い目は平日ですよー。
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