ターキッシュエアライン主催、帝国ホテルで開催されたパーティーへ行ってきました。
来年には建て替えが始まるという予定の帝国ホテル。
今の雰囲気も好きなんだけどなあ。
フランク・ロイド・ライトが設計したホテル。
博物館明治村の記事も貼り付けておきますね!
この大谷石のモチーフ。かっこよすぎるんだ。
これ、積み木をつみあげたところから発想を得てるって読んだことがある。
ライトの椅子。
これ、池袋にある自由学園明日館にあるのと同じ。
ミニチュア欲しいんだなー
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さてさてこんな素敵なホテルで開催されたパーティー、盛大でした!
今年2023年は、ターキッシュエアラインズは日本就航90周年のアニバーサリーイヤー。
来年2024年には、日・トルコ外交樹立100周年を迎えるとのこと。
日本とトルコの歴史的なつながりを感じさせるにふさわしい瞬間に、パーティーを通して参加させてもらったのは喜びです!
またご存じの方もあるでしょうか。
トルコと日本の親交は今から130年以上前の「エルトゥールル号遭難事件」から築かれています。
和歌山県の串本町の沖合で台風により遭難・沈没した航海船「エルトゥールル号」による海難事件です。
600名にも及ぶ乗船していた人々を、必死の思いで助けた串本町の人々の想いを受け、日本とトルコの友好関係は生まれました。
ターキッシュエアラインズは就航国数が世界一!つまり世界でもっともネットワークを持ってる!
ハブ空港として開設された新空港・イスタンブール空港を拠点に、世界中にオンラインする航空会社です。
パーティーはそんなターキッシュエアラインズの紹介やトルコの観光PRなども交えつつ、アート鑑賞、音楽演奏などが行われるといった内容でした。
前菜から美しい一皿が始まり、
これぞ帝国と言わんばかりのビーフコンソメスープ、
サフランのクリームソースが香り高い魚料理は真鯛の蒸し料理。
国産牛フィレロースト。フムスが添えてあったのがうれしかった。
デザートは2種。
抹茶クリームの和風の冷たいデザート。
黒糖の角切りゼリーに小豆も合わせてありました。
最後に出てきたのはトルコ風デザート。
ヴァクラバという甘いピスタチオのパイ包み。
ただでさえ甘いのにさらにはちみつをかけるという…
コーヒーにぴったり。
すごく良いイベントで、テーブルで同席した方たちとも楽しく過ごせました。
個人的には歴史あるホテルでそれも建て替え前に、同じく歴史を紡いできた航空会社、国と国とのフレンドシップなどを感じられる機会になって、有意義な時間となりました。
正直どういう経緯で私に連絡がきたのかわからなかったけど(笑)、参加してよかった!
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