
やっと行けたのです私。
教会もレリーフも、見たかったんですよね。
坂を上って到着しました。
高台にあるということは、見せしめだったということなんですよね。
長崎の旅の中でもここ、暑かった場面…。
ちょっと雨が降ってきて湿度やばかった。
説明を読まなかったのですが、このピンクのところにきっとはりつけにされたってことですよね。
聖フィリッポ教会。
西坂の丘に建つので西坂教会とも呼ばれています。
ガウディを日本に紹介した今井兼次が設計した教会。
大多喜町役場を見たことがあるんだけどそこも今井作品で、ここなんてすごく今井っぽいと思いました。
ありがたいことに西坂教会は撮影OKだったので、内部も撮影してきました。
隣には資料館があります。
マリア観音。
潜伏キリシタンの教えにはかなり日本の文化が流れ込んでいて、神道や仏教とミックスされていたことがとても良くわかりました。
潜伏状態から解放されても、普通のカトリックに戻るのはさぞかし大変だっただろうと思いますが、信仰を自由に謳歌できる喜びはいかばかりかと想像できます。。
建築家の今井兼次は熱心なカトリック信者だったそう。
教会すてきでした。
このニュースが素晴らしくって、先に読んでいればよかったです。
いつまでリンクが続くかわからないけれど、貼っておきます。
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