
護国寺へ行く、とすると脳内変換される豆大福。
行ってもないかも…?と思ったけれどやっぱり立ち寄ってしまう。
ついでにそのあとでお会いする方の分も購入する。
周辺歩いていると同じ袋を持っている人たちにすれ違う。。そりゃそうよね、ここへ来て買わずに通り過ぎることができないものね。
建築の連載やっていた時、気になっていた講談社ビル。
ふと通り過ぎてしまいそうになるけれど、この絶妙なクリームカラーが好きなのです。
講談社のビルでお話聞きに行きました。
赤ちゃんがいる人にすぐ渡したくなるような本でした。
私だったら、赤ちゃんが泣いてたらぬいぐるみを顔の前で一生懸命振るといった行動に出てしまいそうなのですが、実際赤ちゃんは視覚がまだ発達しておらず聴覚の方が先に出来上がるということなので音で気を引くのがとても重要。
テレビでもご活躍の日本音響研究所 鈴木 創所長は、日本の重要な犯罪捜査や事故捜査などでご活躍する方なのですが、その方が「赤ちゃん」にフォーカスした本を出すというのが、まさに聴覚がヒトにもたらす作用や効果というのをはっきりさせたという意味で大切なことなのだと思う。
カメラ目線の鈴木先生。
この本には、ワンパターンにならない様々な赤ちゃんのぐずり泣きを止めるためのノウハウやメソッドが書かれています。それも、イラストや実際の写真とともに。読み聞かせのコツなんかも書いてありましたよ。
さらに、聴覚だけでなく視覚刺激からも赤ちゃんを泣き止ませよう!という動画が見れるQRコード付き。
あの手この手で赤ちゃんを泣き止ませちゃうの。
私も旅していると飛行機の中でずうっと泣いている赤ちゃん良くいるんです。
あれって気圧が関係しているんだと思うけど、赤ちゃんが泣いていることにご家族は肩身の狭い思いされているんだろうなって思う。
ストレスかかっている状態の赤ちゃんにとってはこのメソッドも効果があるのかないのかはわからないけれど、それでも何かしてあげられたらなと思うことが良くあるので、この本旅の途中も持ち歩こうかな…
ぶっちゃけ、あんまり関係ないわーと思っていた私もこの本にはかなり学びがありましたし、読んでておもしろかったです。
赤ちゃんいる方の家には一冊、プレゼントしたいな。特別なものを使うわけではなく身近なものを使ったアイデアが、科学的根拠の裏付けとともに書かれているので納得感もあるのよ。
そして鈴木先生はほんとーに日本の音の第一人者であることを、改めて実感したのでした。(お友達だけど)
講談社の高層ビル26階からの景色が素晴らしかったので置いておきます。
講談社に入館できる機会になったのも幸せでしたな。
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