
何年ぶりに鮒ずしを食べました。
滋賀に行ったらやっぱり食べたいなって思ってて。
宿の方にご紹介いただいたお店。
お宿は三谷旅館でした!アットホームなお宿で、夜は長浜市内を流れる米川にホタルを見に行きました。
小料理がメニューにずらっと並ぶ、「割烹 能登」へ。
稚鮎いただいて、日本酒飲んで。
鮒ずし食べて。
子持ちがいいね。

そして横についてるのはごはんなのです。
鮒ずしって鮒にお米を詰めるんですけれど、ごはんも食べるそうです。
信じてもらえないんだけど、これが梅干しみたいな味なの。風味のある酸っぱさっていうのかな。
このお米をお茶漬けにして食べたりするんだそうです。昔の人はすごいもの考えたなー。
元々は田んぼに入ってきた鮒を捕まえたらしいので、お米との結びつきがもともと強かったってことですよね。
奈良漬けもいただきました。
それぞれの店、家庭の奈良漬けがある。
何度でも食べたい。
本当に奥深いですわ、滋賀の食。
そんなことを思っていたら、
なんとハッピー太郎さんたちご一行様と一緒になりました。
一緒にごはん食べようって。
とてもありがたかったです。
要予約の、ウナギのすき焼き。
それもびわ湖の天然大ウナギ。
すき焼きで食べるウナギ!たまごたっぷりつけて。すごい。
すごくすごく楽しい、貴重な夜になりました。
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