
岸和田の名物といえば?って調べると、だいたい出てくるのが「かしみん焼き」。
原稿の中ではきれいにまとめちゃってますが、実はこの料理の話、かなりおもしろかった。
すごく変遷があって料理として完成している点、なかなかストーリー性ありました。
取材先で聞く話って、いつもすごくきれいにまとめちゃうんだけど、
もっと泥臭くて、色んな苦労や努力や、数限りない失敗の上に成り立っているってことを思い知られることばかりで、
ほんとうはそのあたりをもっと言葉で書きたいんだけどなー
そういう意味で、このブログはやめてはだめだなと改めて思ったりしております(笑)
さて、かしみん焼き。
これはかしわ(鶏肉)とラードのミンチを加えることで、かし+みん 焼きとなったそうです。
しかもかしわは親鳥。色んな部位を細かく刻んだものになり、ある意味こちらもミンチ状です。

この日お邪魔したのは「鳥美」さん。
最初に言うと、どこをどう、と言えない関東人ですが、とにかく美味しかったです。
なんだろう、何が違うのかわからないけど、、、
ソースなのか、生地なのか、具なのか、焼き方なのか…とにかく美味しかった。
値段もおいしすぎるんだ。
かしみん焼きが考案されたひとことは、今はなき岸和田の名店「藤原」だったと言います。
『豚肉や海老、イカのお好み焼きはあって、なんで鶏肉のお好み焼きはないんだろう?』
ここから、試しに鶏肉で焼いたのが始まりでした。
鳥美さんは、名前の通り鳥肉屋さん。肉の卸もしているんです。
そこから徐々に鳥のお好み焼きが広がっていく中で、海岸近くの「大和」さんが牛脂のミンチを加え、「かしみん焼き」と名付けたのだそう。
お好み焼きが熟成されて、
いろんな人の手が加わって、この名物「かしみん焼き」が生まれたというわけです。
鳥美では、「洋食」と呼ばれるクレープタイプのお好み焼きで提供されました。
(かしわ玉で注文すると、大阪お好み焼きタイプで出て来そう)

たまごは使いません。
これも時代の中で生まれた「かしみん焼き」の特徴で、
当時の卵は高価だったそうです。

焼き上げる際、2度にわけてソースを塗ります。
一度はウスター、その次にはオリジナルのソースを。

普通のお好み焼きよりも、親鳥だからなのか、牛脂が入っているからなのか、
具のバリエーションから来る想像をはるかに超える旨味!!

また必ず食べたいんだけど、岸和田に行く機会があるかどうかなのです!
でも静かでとても良かったし、海沿いに行っていないから、次回は行けたらいいな。
そういえば、この岸和田訪問の1週間前に、コシノジュンコ先生にも会いました。
小柄だけどとてもオーラがあって、真っ赤なドレスがお似合いでした。
「先生!今度岸和田行きますよ!」と声をかけたら、
「あら!あなた、だんじりの季節に行かなきゃだめよ~」ととてもやさしく。
ありがとうございました!
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他にも岸和田グルメを掲載しています!
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