「神谷町 ル・シャルボン」

やってきたのは神谷町の「ル・シャルボン」。
じつーはずっと行ってみたいなぁと思っていたお店。携帯に電話番号が入りっぱなしでした。
青山にある「レストラン ランスYANAGIDATE」の柳舘シェフが開いた炭火焼のお店です。
東京タワーからは歩いていける距離ですがお店からタワーは･･･、見えなかったような。
ガラスが効果的に使われていて、そんなに凝った内装ではないのにとてもゴージャスに見えます。
言うまでもなくフランスのシャンパーニュ地方中心都市のランスはシャンパンが有名。
そういえば数日前の「世界の車窓から」でもランス地方をやっていました。現在フランス地方の車窓をやっています。
「レストラン　ランスYANAGIDATE」も「ル・シャルボン」もシャンパンが揃っています。
HPは両方コチラ
残念ながらお酒は控えている身なので飲めなかったのですが、グラスシャンパンはモエでした。これはtokoちゃんが注文＾＾　私はノンガスのミネラルウォーター。

↓鴨肉のパテ　ピクルス添え。美しくスライスされたピクルス。あまり得意でないピクルスが本当に美味しかった。。。

グリーンアスパラのパンチェッタ巻き。卵を挟んだ太いアスパラガス。
じっくーり時間をかけて炭火で炙って甘みと水分を逃がさないようにしたとのこと。
アスパラガスは千葉県産だそうです。トリュフと卵とアスパラ。相性が良いです。
確かに柔らかい身。そしてジュが！たっぷーり含んだ水分がとても美味しいアスパラガスでした。素材選びはかなり慎重にされているかもしれませんね。



食材によって炭を変えたりするのかなぁと思ったのですが、そういうものでもないようです。
備長炭使用とのこと。どうやって煙を外に出しているのか、厨房がちょっと気になります･･･。

お魚のメイン。的鯛のグリル。魚には薄い塩味。あくまでも素材はシンプルです。
ソースはバルサミコ、オリーブオイルなど。
少しパサつきが。塩味も少し強いか。


お肉のメイン。前沢牛のグリエ。　こちらはデュカ、お塩、葡萄とマスター度のワイン漬けなどのスパイスを加えて。


↓デュカ（Dukkah）　ミックススパイスでカレー風味です。クミンの味が強いです、ゴマも入ってました。


デザートです。このお店のデザートは本当に美味しかったです。最後にこんなに美味しいと嬉しくなっちゃいます。
ジェラートもクレームブリュレも濃い！





ル・シャルボンは柳舘さんが青山でフレンチをやりながらも「炭」をやってみたかったんだとのこと。このお店をフレンチと呼ぶにはちょっと･･･なところがありますが面白い試みではあるなぁと思います。
炭を意識するあまり何かがちょっと違うような気もするけど･･･。
土曜日だったからかお客さんが私達も含めて３組･･･。でも私達は落ち着いて食べられたから良かったんですけど！＾＾
YANAGIDATEに比べるとリーズナブルですので使いやすいとは思いますが、私はいつかYANAGIDATEに行ってみたいです。
そしてこのお店、ル・シャルボンのランチですが、偶然友人が近くで働いている事がわかり、話を聞きましたが・・。えと・・、その・・、「パスタのチョイス」だそうです。
フレンチではないのーー？？と・・・。ちょっと頭の中ぐるぐるです。
でもここのデザートはおいしかったなぁ。ランチにもデザートが付くのかしらー？
私、コースの後のデザートってあんまり沢山いらない方なんですが、ここのクレームブリュレは大変気に入りました。