「恵比寿 シャトーレストラン ジョエル・ロブション」
2007年 06月 19日
恵比寿ガーデンプレイスにそびえ立つお城のようなレストラン、ロブションでごはん。
ガストロノミー ジョエル・ロブションに行って来ました!
この日は1Fが貸切でのパーティー中。
私が行った2Fは満席ではないもののほぼお客さんで埋まっていました。
そんなに遅く行ったわけじゃないのに、私たちは一番遅い時間からスタートのお客さんだったみたい。
お料理は贅沢な素材が使われていて、とても手が込んでいると思いました。
ピューレやクレームはとても滑らかだし、野菜の使い方や隠し味の使い方なども安定感があると思いました。
↓オシェトラキャビア乗せ 雲丹と共に甲殻類コンソメゼリー。カリフラワーのクレーム。
↓うろこを香ばしく焼き上げた甘鯛 百合根と柚子のナージュを。
↓和牛(仙台牛)のグリエ
↓アヴァン デセール。2品構成のデザートのひとつ目。
ココナッツムース、バジルシャーベット、キルシュのリキュールフォーム。
↓ショコラ エキゾチックフルーツソースが中に入っていました。
盛り付けや器などは、ジャパニズム。日本にかなりインスパイアされているそうです。
お水はPANNAとevian、バターは日本のブランドだそうですよ。
どの料理も芸術的だと思いました。
でも私にとっては、期待が大きすぎたのか新鮮味に欠けました。。
一番良いなと思ったのは甲殻類のコンソメゼリー。
お魚はパリパリのうろこはあんまり好みじゃなかったし、仙台牛はソースも肉質も普通すぎでした。
上の料理以外にパスタも出ました。
私はパスタ大好きで、フレンチのコースにパスタが入ってくる料理も今まで何度も経験しています。
でも今回のコースには、パスタは合わないような気がしました、、、。何か美味しい野菜の料理でもあれば十分かなーと思ったりしました。
もうひとつ、一番気になったのはお店の「たて付け」。
ずーっとガタガタ・・・。ガタガタ・・・。って言ってるのが気になって。
お店の方は気づかないのかしら。これは食事しててかなり凹みます。
この日の偶然だったのならいいのになーと思います。
・・なーんて色々書いてしまったのだけど、私としてはここ最近で一番思い出に残るお食事だったので、実は結構楽しんでました♪
この日の最後のお客になってしまったのだけど、お店の方から最後にパンをお土産にいただきました(かなり沢山☆)!
ガーデンプレイスを後にする時、後ろを振り返るとシャトーレストラン。
このシーンは、自分の中でも鮮明に記憶に残ってます。
何気なくみていたレストランも、自分がそこへ行った経験と合わさると、ちょっと特別な感覚がわいて来るものですよね。
私もこちらでの食事にはちょっとした想い出があります。
お料理と重なって、その時の想い出って
ずっと記憶に残るものですよね。
立て付け・・・私が行った時には、どうだっただろう?
あまり記憶に残っていないのですが
多分、ぎしぎし、がたがたしていても
ヨーロッパの建物がみんなそんな感じなので
違和感が無かったのかもしれないですね。
タイユバン・ロブションの頃の味と
今はどう変ったのか、私もまた行きたくなりました。
もちろんアタシはこちらは未経験なんですが、たてつけが悪いってのがちょっと意外ですね。。。
ジョエルロブションといえばずっとシンプルフレンチってテレビ番組を
見てましたよ~あれに出てくる彼はとてもチャーミングなおっちゃんでした^^
もともとフレンチLOVEではないので、なかなか行ってやる!!という気合がないのですが・・・・
お写真みると、すっごくお料理凝ってますね。目で楽しめる感じがします。盛り付けが素敵です。
機会があればいってみたいなっと。
フレンチでパスタなんて、あるんですね??!!
その時テーブルがカタカタいってましたよ。
気になるので応急処置をしてもらったのですが、今度はたてつけですか(笑)。
当時は、まるで記憶に残らないお料理で、全く好みではありませんでしたが
ワインの状態は素晴らしいモノでした。さすがに保管が良いのですねぇ〜。
ジョエル・ロブションになってからの方が美味しいと噂を聞いていたのですが...。
でも、見た目ではすっごく楽しめますね!とても美しいです。
確かめに行きたいけど、結婚した今となっては予算が全くないので(泣)
こちらの写真で満足しておきます...。
まあー!マルディ・グラといい、偶然が重なります!!嬉しい。
いつか行ってみたいと思っていたのです。
でも、今回は(東京滞在中の食事には)、どうしても、心のこもったお料理を求めたいと思っていて、そういう意味では、どうですか?
調理方法はさておき、お肉の質とかソースの味のところを読むと、ちょっとあれなのかな、って・・。
だってわたしも、絶対に期待して行ってしまうと思うから!
私はタイユバン時代は最後に予約が取れず、結局食べられなかった人なんです。だから比較出来なくて残念でした。。。
立て付けはほんとに残念で。。下の階でパーティーをやっていた、その人たちの動きと一緒にガタガタ言っている感じでしたよー。
正直な話、内装は私の好きなものではありませんでした。
ギラギラしてて、なんだこりゃ?って・・・。笑
もう少し格式あるものを想像していました。ちょっとちゃちーい感を受けました。
タイユバンの時はどうだったんだろーう。あーーーあ。。。
コメントありがとうございます。
そうそう、私も意外!なんで?え?このお店で!?って思いましたもん。
ただ、どこかの閉まりが悪くて偶然・・だったと思いたいですよん。
彼は今日本ブームなんだそうですよ。だから陶器の器とか、色々凝ったものを使っているのは良くわかりました。
でも私が求めているのは違うところなのになーぁ、、なんて思ったりもしました。
最近フレンチでもパスタを、っていうお店は結構あります。
なんていうんでしょう、やっぱり人はパスタを食べると満足感を得られるからかしら。パスタを嫌う人は少ないし、ボリュームも出て「食べた!」って気持ちになれますからねー。
でもなんというか、だからこそ、このお店ではやってほしくないかなって、私のわがままがそう思わせたところはあります。
パンがとても美味しかったので、これからはパンだけでも買って帰ろうかな!なんて思いました♪
以前こちらで購入されたホールのケーキを貰って、「こんなにいっぱい、食べられるわけないじゃん」って思いながら、あっという間に完食したことがありました。笑 おいしーーーいんです!
正直言って、私も感動はありませんでした。
きれいだし、まとまってるし、食材もいいものなのに。
サービスについては、悪くないけれど印象もない感じでした。最後にパンを下さったのにはちょっと驚きましたが。
想像と違うと人間、なかなか満足感を得るのがむずかしく、私も先入観を持ちすぎたかも・・と思ったり、注文したコースにもよるのかも・・と思ったり、色々考えることもあります。
ワインはとても美味しかったですよ、私もそれは思いました!
でもガタガタ・・・についてはお店もいい訳出来ないでしょう!笑
あれはほんと、気になりますよ。。
まぁーー♡偶然重なって私も嬉しいです♪
そうですね、正直に言いますと、私は強く感動したり印象に残ることはなかったです。あんましオススメしません・・・
なんか、テーブルの上に飾られていたものとかが気になって・・・。
スワロに似せたガラスみたいなものとか、砂のように細かいものがさらさらーって置いてあったり、周りのデザインも安っぽく映る気がして。とにかくスワロでキラキラ・・。
心躍るような演出が少なかったので、そういうものを求めちゃいけないお店なのかも、、と思ったりしたんですよ!ドレスコードもないですし。
とはいえあのお値段を出すのですからね。。。難しいです、先入観を取り払うのって!
マルディ・グラのような変化球(?)のフレンチ、ロブションのような正統派のフレンチ・・・シュチュエーションや予算や気分でいろいろ選択肢があって、日本のフレンチも楽しくなりましたね♪
鯛のウロコは、若狭焼きのフレンチ版を狙ってるんでしょうか。
グリルか、それとも多めの油を入れたフライパンかな?
いずれも、身とウロコの食感を両立させて仕上げるのは難しいだろうなぁと思います。(観察が違ってたらスミマセン)
ウロコと皮だけの状態にして、思い切って高温の油で揚げればシロウトでも美味しいスナック状にできますよ♪
http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_eaeb.html
私も1回行ったことあるんですが、何か一つインパクトに欠けた記憶があります・・・
でも今度また行ってみようと思いました^^
だって 55aiaiさんの写真綺麗だし、一回じゃ分からないですもんね^^
友人の赤ちゃんも一緒のランチの時も、クリスマスのゴージャスなディナーの時も素晴らしいホスピタリティーあふれるサービスとおいしいお料理に幸せな一時だったこと、いまでも嬉しく思い出しています。
かたかた、、、気になりますよね。内装が今ひとつなのはとても残念でしたね。
オシェトラキャビア乗せ 雲丹と共に甲殻類コンソメゼリー。カリフラワーのクレームをいただきにお出かけしたいです。闇に浮かび上がったシャトーも綺麗で、うっとり☆
でも期待しないで行ってみます(笑)
「お水がPANNAとevian」というのは、「ピエール・ガニェール」と同じですね。
味はどうだか分かりませんけど、「和牛のグリエ」の彩りのセンスは、とっても好きです。
その時のメニューのメモがありましたので、書いてみますね。
鮪のカナッペ、オマール海老(オードブル)、雲丹の蒸し焼き、舌平目のバター焼き、鴨のフォアグラ、仔牛の焼き上げ、チーズ、ワゴンサービスのデザート。そうそう、パンのお土産、私たちもどっさりいただきましたよ。
ぜひy_flugelsさんの結婚式にはどうぞ!!
どうやらこの日も1Fでは、そういうようなお祝いをやってる雰囲気でしたよ~。
ガタガタ。。については、たまたまだったと思いたいです!考えられない出来事ですもの!
料理の美しさはすごくアーティスティックで素敵でした。あまりハデハデしさがないのがまた日本人受けすると思いました。
飲んだワインもシャンパンも美味しかったので、今年ももしあるようなら期待できそうですね♪
テラスを使うことが出来るというのも楽しいかもしれない!その企画チェックしておきます~。
教えてくださってありがとうございます。
たしかにたしかに。色んなフレンチがあって楽しいですね。最近はそれに加えて家庭料理的なフレンチもあって、またこれが楽しいです。
ロブションはわたしのイメージでは、ガッチガチの正統派ではないように思いました。むしろ遊びを持っているように感じました。ベースはもちろんトラディショナルでしょうけれどねー。
ウエスティンもいいですね!いつ行っても人いっぱいですよねー。
このうろこのお魚は、最初に油を塗って上だけをじわっと焼き。その後しっとりと全体を焼いたものなんだそうですよ。
だからひっくり返したりはしない、グリル焼きということになりますね^-^
ふっくらと仕上げるのは、おっしゃるとおり難しい技だと思います!
でもわたしはこのうろこはあんまし必要なかったかもー。普通にお魚だけでも、十分ナージュが美味しい出汁になってました♪
私が1年半前にディナーに行ったときは、私たち以外にたった1組しかいなくて、この先大丈夫かな~って心配になっちゃったんですが(笑)、今は結構お客さんがいらっしゃるんですね。
お料理もaiaiさんの好みに合わなかったものが結構あったようで残念ですが、何よりも「立て付け」が悪かったのはマイナスポイントですね。
私は気になったことがないんですが、床がガタガタって感じですか?
階下のパーティの影響もあるのかしら?気になっちゃいますよね~。
随分前のディナーの記事と、最近のランチの記事、TBさせていただきますね^^
本当にお城の様なレストランですね!
私のハーレー仲間に王子とあだ名されている人がいるのですが、ふいにその顔を思い出しました(笑
見た目が王子してるので、誰からともなく言われてるのです。
私は王子とは程遠いのですが(笑
ココナッツムース、味が想像出来そうで出来ないので一番興味が沸きました。
たて付けが悪いだなんて。。行く機会があったら、
風が静かな日であることを期待しよっと!w
もしかしたら、超長周期地震だったりして?
甲殻類コンソメゼリーとやらを食べてみたいなぁ。。
もう何度も行かれているのですねー。そこまで再訪されたということは本当に気に入られたお店だったということですね!
素敵な思い出があるのは私も一緒です♪
タイユバンは予約が取れずに結局閉じてしまい、とても残念でした。
もしジョエル・ロブションに行かれる機会があったら、ぜひmariaさんのご意見も教えていただきたいです!
パンのお土産は定番でしたかねー^-^ でも嬉しいものですよね!
その日のメモが残っているなんて、mayuntさんのまめさが伝わってきました。4年も前なのに。。。スゴイ。
たしかに盛り付けはとても美しく繊細でした。料理も手がこんだものが多いなぁというのが感想です。
ランチでも良いでしょうね~。
この日の夜はとても気持ちいい日だったので、この後そのまま移動して、テラスがあるバーで、ちょっとだけ飲んで帰りました。
夜だとそういう楽しみもあったりしますよね^^
ほーんと、まるでお城ですよ!今度恵比寿に行かれたらちょっと気にして見てみて下さい!
そう、写真は載るはずだったのが途中で話が変わりました^-^
写真が載ったらブログでは公表してなかったかもしれませんー。
良いお店情報ありがとうございます!
すごく気になります。調べてみますね~☆
わたし、camilleさんはもう何度も何度も行かれているようなイメージでいました^^
なんか、とてもよくお似合いなので。
この日はお客さんはそこそこいらっしゃいました。でも結構早い時間からの方が多かったみたいですよー。
ちょっと驚いたのは、こちらのお店ってドレスコードがないんですね。そういうのはお客様の良識にお任せしよう・・・そんな考えでいらっしゃるようでしたよ。
行ってみないとわからないこともたくさん。行って、楽しい時間過ごせてよかったです!
王子!あちこちにいますね、王子。笑
夜はライトアップでますますお城みたいでしょう~。
暗いので、写真を撮る時ブルブル震える手を止めるのが大変でした。
今度行かれる機会があったら、是非レポートを!!!
最近いいトコいっぱい行ってるようだから、ぜひぜひロブションも行ってみて。
行ってみないと好みかどうかわかんないからねぇ。
色々書いちゃったけど、やっぱり特別感のあるレストランっていうのはどこでも真似できるものではないよね。
このお店に行くとなると、間違いなくワクワクするしね!
ぜひ今度行って、感想教えてね♪
ロブション久しぶりに再訪して来ましたが、ミシュラン効果なのでしょうか以前より予約もとりにくくやはりほとんどフル状態でした。
特別感があり内装などもいいですよね。
ここの内装のデザインは、大地真央さんのご主人様森田さんがされていたのですね。
まだブログでアップしてませんが、そのうちアップしますね。
こんにちは。
やっぱりミシュラン効果ってあるんですね~。落ち着くまでにまた、次のミシュランが出ちゃいそうですね。。
メニュー内容やお料理コンセプトも変わっているでしょうか。私の時は日本をかなり意識した器やデザインでした。
森田さんってキラキラしたのがよほどお好きなんですね~。ご自宅もお店を作る時も、スワロフスキー満載ですしね^^
そうなのですね!良かった~、お好みが合いましたか!
シャテルドンはやはりかなり高価なので、"それなり"のお店にしか置いてないのが難点。
なかなか出会えないので、見つけたら注文する、というのは正解ですね。