「麻布十番 ラ・リューンのディナー」
2007年 08月 29日

昨晩は皆既月食。でも東京からは見えなかったどころか、集中的な雨で湿気も雷もすごかったです。
そんなお月様つながり、「ラ・リューン」のフレンチディナーをしてきました。
この日はちょうど麻布十番祭であの周辺は大変なことになっていました。すっかり忘れて予約してしまって・・・ちょっと混乱。
このお店は最近行ったよ、という子から情報を貰いました。
この夜がそうだったのか、スタッフは男性しかいませんでしたが、清潔感があってとても良かった。本当にそうかどうかは別として、ウェイターは清潔感があるに越したことはないです。

ちょっと遅刻気味で席に到着したのですが、可愛らしいほおずきが迎えてくれました。

こちらのお店はどうやら野菜を美味しく食べさせてくれそう・・・というメニューがずらっと。
前菜には鱧を選びました。こちらにもズッキーニが美味しく添えられています。
チーズクリームのソースは軽くつけるくらいでもしっかりチーズ!
鱧のベニエはさくっとしていましたが軽すぎず、比較的ベーシックなお料理を作るシェフなんだな、と感じました。

↓メインは白金豚。セージが効いていました。上に乗ってるのはモロヘイヤ。
白金豚は脂身が甘くて美味しいですね~。食材としてとっても好きです!
様々な種類のお芋がローストされてミルフィーユのように背が高くなってます。

↓デザートはバナナのパルフェ。ヨーグルトソースと沖縄パッションフルーツ。
パルフェがけーーっこうなバナナ度。ヨーグルトとバナナという組み合わせは王道と言ってもいいですね♪あっさりしてました。

このお店のお料理に対しては、ちょっと残念だなと思うところもありました。
前菜の枝豆とメインの枝豆。また、私のメインと一緒に行ってた方が頼んだメインのおいも。
ダブった食材が多くバリエーションが感じられないという印象がどうしても残ってしまう・・・。
でも反対にすごく美味しいと思えるものもありました!
それはリエット。どうやらこれはランチの時でも出てくるらしく、そういう意味ではランチの方がお得感あるかも!

4500円のプリフィクスコースとしては十分なボリュームがあったと思います。(このメニュー以外にスープも付きました)
麻布十番前の喧騒とはまた違って、ちょっと住宅街に入り込んだところのお店なので、落ち着いてごはんを食べたい時にはいいかも。
昼間は日差しも入って明るく、夜とはまた違った印象となりそうです。

早起きになってしまい、朝からお邪魔してます(笑)
ほおずきの色が綺麗^^ コロンとした形も可愛いです。
子供の頃は、ほおずきを口に加えて、
鳴らしてました。。。懐かしいです。
最近、見ないような気がします。
こんばんは~。
私は最近夜更かしです^-^
お祭りの喧騒を抜けてここまでやってきたらほおずきが迎えてくれた、っていうのはなんだか印象いいのです。シンプルなお店ではありましたが男性好みな内装は好きでした。
外にちょっとしたグリーンがあるのは、ありそうでなかなかない雰囲気でした。