「銀座 小笹寿しのあわびの握り」

2004年の記事に書いた銀座のお寿司屋さん（過去記事）。
銀座小笹寿しに行って来ました。
当時は「写真はOK、でも店名を書くのはNG」ってお話だったのですが、この度訪問した時は名前の公表もだいじょぶになっておりました♪丁寧にお話いただきました女将さんに感謝です。

この連休、日本を脱出し海外で満腹ツアーに参加しておりました！
そのための打ち合せとしてこちらを利用させていただきました～。

この日の銀座は月が輝いておりました。


月よりももっときらびやかな銀座の街の、細い路地を入ったところにあるお寿司屋さん。



↓こはだ　ふっくらとした身がきゅっと締まってます。

↓かわはぎ　前回と同じ時期に来たんだな～、と思い出しました。

↓づけまぐろ　柔らかくてきめ細かい肉質のまぐろの赤身のづけ。

↓あなごのきじ焼き　前回もこれを食べて感動したんだったー♪と思い出した。山椒がぴりっと効いてます。


2004年に初めてこのお店のお寿司を食べた時、握りに感動してとっても印象に残っていたお店です。
口に入れた時のネタとしゃりのほどける感じ。バランスがものすごーくいいな、というのが最初の印象でした。
↓こはだの握り2種　2つ目は鯛のでんぶ乗せ。控えめな甘さのでんぶです。


↓あわび　あわびは本当に柔らかくて柔らかくて･･･、甘いつめも香り良い海苔も一体となってました。

↓かんぴょうはどうしても食べてみたかった！飴の味がする･･･っと思って思い出しに思い出して、昔なつかしい「甘露あめ」の味だと気づきました。
穀物のようなコクがある甘さに煮付けてありました。


久しぶりに行ってみて、印象が全く変わってなかったことがとても嬉しかった♪
お店の味がそのままなのももちろん、自分の感じ方もそのまんま。
全体に酢や塩、醤油が強すぎないところが好みのお店です。
職人の技をガツーンと見せてもらえるお寿司屋さん。名店のひとつだと思います。