「中国・上海 阿一鮑魚の点心ランチ」

2日目のランチは点心でした。
「阿一鮑魚（あいちほうぎょ）」は本来は鮑のお店で、アロワナが何匹も水槽を泳ぎ回る、ちょっと高級な雰囲気漂うお店でした。

小龍包のお店です、と聞いていたので軽い食事なのかと思ったら、しっかり点心のコース。
この日行った豫園（よえん　別記事で紹介します）の中には六本木ヒルズにもある「南翔饅頭店」に長蛇の列。小龍包は中国でも人気のメニューのようです。

お店に入るとまずすぐに運ばれたのがエッグタルト。
なんでしょー、いきなり最初に甘いものが出てくる違和感。「甘さ」という味覚はシメの味ではなく、「五味」のひとつと考えているのでしょうか。

このエッグタルトはあえて取り上げるまでもなく、普通のエッグタルトでした。最近で美味しかったエッグタルトはコチラのお店かな。
↓南翔小龍包。たっぷりのスープとお肉の濃い旨み。皮はしっかりしています、ツルっとした食感もあります。


↓スープの中のえび餃子。ほろっと崩れるのは軽く煮込んである様子。このお店はスープが美味しいお店だそうで、優しい味のスープは見た目よりあっさりした素材が溶け込んだ味でした。

↓海老、豚肉、しいたけ。甘さが強めのしゅうまい。


このお店の点心は、あっさりとして素材の味を活かしたものでした。
スープがとても美味しかったのが印象的。
前の記事でも書いたのですが、冷たい烏龍茶はいつもこういう風にペットボトルで出てくるのみで、場合によってはお店には置いてないこともあるようです。


こーんな感じで、きれいなビルの中にあるお店なのでした。香港が本店とのことです。


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