「門前仲町 鳥料理 有明の軍鶏鍋」
2008年 02月 05日
門前仲町の「鳥料理 有明」。ちょっと前にランチをテレビで紹介されていて、こーんなお店があるのね~・・・と思っていた矢先、誘われて鍋を食べに行って来ました!
1976年から30年以上、鳥専門のお店として営業されているこのお店は、5年ほど前からラーメンを始めてそれがランチで大ウケ。お土産としてもネットで購入も出来る人気の商品になったとのこと。
テレビでは白濁した白湯スープがとっても美味しそうに出ていたので、私の記憶にもしっかり焼きついていたラーメンでした。
こちらのお店は鳥取・大山(だいせん)の軍鶏を使用しているそうなのですが、その軍鶏の中でもメスで、たっぷり脂肪のついた物しか使わない、というこだわりがあるそうなんですね。
鳥取には様々な鳥の種類があって東京で有名なのは「大山地鶏」ですが、「大山鶏」というものありますし、ほかにもあるんですよ東伯鶏とか。。。その地その地によって名前が変わるのと、育て方、放し方とかによって色々なブランドが。
↓自家製 鶏ハム。
産地、育成方法などにこだわるだけでなく、育成日数をかけて丁寧に育てられている(けっこう大事!)ものを選んでいるとのこと。
↓色白のお刺身も脂乗っているの。
↓滝川豆腐。細く細く・・・、そうめんのようなお豆腐。
↓焼き鳥2種。弾力ある正肉と、滑らかに挽かれたつくね。
軍鶏味噌鍋。
池波正太郎「鬼平犯科帳」の中に出てくる「五鉄の軍鶏鍋」。
この味を受け継ぎながら作られている味噌鍋。
軍鶏の正肉だけでなくもつも入ってる。特製みそでぬっくぬくになるのです♪
これをぷるんぷるんの卵に付けてよりマイルドに食べるのもいいし、味噌を堪能するためにそのまま食べてもいい感じ。
これにはシメが待っていて、鍋のスープに豆鼓、海老としゃものペーストを溶かしてラーメンスープにするつけめん。
つやつやな麺でスープが絡むのー♪
和食には珍しいオープンキッチンタイプで、カウンター席であれこれ見ながら食べるのも楽しいです。
ご一緒させていただいた、こちらの方のレポートもどうぞ。
確か駅前にカウンターメインの美味しい焼き鳥屋さんがあったのですが名前を忘れてしまいました。三文字って言うことしか覚えてないです。
味は完璧に舌に残っているのですが。
使えない自分に吃驚します。
確か鶏のダシで取ったスープの塩ラーメンが紹介されていました。
でも門前仲町なんて行ったことないし、行く機会もない~。^^;
ってことで行きたいと思いつつ恋焦がれてたお店だったのです。
aiaiさんのブログでこちらを見られてちょっと感動~。
カウンター席でお鍋を突付くとは珍しい感じですね。
軍鶏のお鍋なんて身が締まって美味しいんだろうなぁ。
門前仲町は私はさほど行ったことがない場所ですが、聞けば聞くほど「昔ながら」が残っている場所のようですね。
このお店は駅からそんなに離れていなくて、私は時間ギリギリだったので走ってお店に向かってしまい、周りのことは全くわかりませんでした。。ということで、私も役立たずですみません・・・。
コラーゲンですよ、コラーゲン!やっぱり鶏白湯はそこが一番魅力だったりします♪
お昼は並んでるんですかねぇ~、しかも限定。細めんがまた良かったので、またお取り寄せしてみたいです。
そうなんですよね。きれいなお店なんですけれど、実は歴史はすごーくあるんですよね!
こちらのお店は30数年だけれど、お父様の代からですから^^
このお鍋、最後のつけ麺。いい味出てましたー!