「新丸ビル Salt by Luke Manganのバレンタインコース」
2008年 02月 09日

この3連休、どこへ行っても行列が出来ているのはチョコレートショップ。
今日は青山へ行ったのですが、ブルガリやらペルティエやらメゾン・ドゥ・ショコラやら、どこも女子でいっぱいでした☆
そう、この連休が明ければ来週は「バレンタイン・デー」。
ドキドキ、ワクワクな方もいらっしゃるのではないでしょうかー♪
バレンタイン・デーを前に、シドニーのスターシェフ、ルーク・マンガンのお店で特別なコースを食べてきました。
新丸ビルの中にあるオーストラリア料理の「Salt by Luke Mangan(ソルト バイ ルーク・マンガン)」。

お隣のワインバーW.Wには以前食事に行って(過去記事)、その後すぐSaltでもランチして、今回はバレンタインのディナーコースをランチタイムにいただいてきました!(ランチタイムでもディナーコースを食べることが出来るようです)
↓まずは以前食べに行ったランチの時の写真!
今回行ってみて、メニュー内容がかなり変わっていたのでこちらの写真は参考まで。
この時はチョイスのランチでした。

コース「Degustation "Saint Valentine"(デギュスタシオン セント バレンタイン)」は、内容がとても充実しているしロブスターにクイーンズランド産の牛フィレなど、気になる食材がいっぱい。
別にこの日はバレンタインには全く何にも関係なかったランチだったのだけれども・・・、まぁそんな日もあるさ。

デギュスタシオンという言葉はもともとフランス語で「お試し・テイスティング」というような意味なのですが、ショコラやスイーツ・ケーキ、さらには全く料理とは違う音楽業界などでも使われる単語となりました。
最初に出てきたのはアミューズ。
卵の殻に入っているのは黄身とビスクを和えて蒸したもの。火の通りは絶妙に軽くて、固まるかどうかのいい頃合。
チャイブ(シブレット)が利いたカニ肉はほんのりとトリュフの香りがしました。ゴマの味もちらりと。


↓トマトとアールグレイのコンソメ。この料理が私は一番気に入りました!
最初にお皿に盛られているのは帆立貝と赤座海老。ここに熱いコンソメスープをサーブしていただきました。
コンソメスープは透き通っていながらも濃いトマトの味が溶け込んでいてそこにアールグレイのベルガモット香がとても爽やかに香ってきます。
悲しいかな、添加物の味に慣れている私の舌が野菜だけで作られた優しい味に反応。本当は逆であるはずのものですが、この天然自然の味が喉元から胃まで染み渡っていくのが・・・嬉しいです。

帆立貝は少し強めにスモークされていて、これが徐々にスープに溶けていくのも変化があっていいです。赤座海老はシソと海苔が巻いてあって天ぷらになっています。
これぞ"モダン・オーストラリアン"を見せ付けられた感じ。

↓まぐろとカンパチのカルパッチョ。
市松模様になってて可愛いです。ちょっとボリュームは少な目。デギュスタシオンだからこんなもんか。。。

「生姜とエシャロットのヴィネグレット」なんてかっこいいソースの名前が書いてあったけど、食べてみると要するに「甘酢」です。ヴィネガーのえぐみと酸味にほんのり甘さのあるお寿司のガリ風味。

白いのはフェタチーズ。甘酢のちょっとした酸っぱさが急にまろやかになる、その正体。
これまた食べ方によって味の変化が楽しめる料理でした。
↓ロブスターのロースト。
きたきた!ロブスターが食べたかったー。このお店の入り口付近に大きな水槽があって、ここには真っ赤なロブスターちゃんが泳いでいるのです。
これが外から見えることによって、このお店のインパクトにもなってる、と思う!

ウェイターさんのお話によると、西オーストラリア(パース)産のロブスターなんだそうです。
ソースがとっても香り良い、バニラソース。プラス、トマトとケッパーで酸味を、タラゴンやパセリといった香草でちょっとスパイシーな味を。
天然車海老にはパンチェッタがくるっと巻いてあって塩っ気あります。車海老はブリッとした食感、ロブスターはかなりレアな火加減で、ふんわりしておりました。

↓オーストラリアらしいお料理が続きます。
メインは、クイーンズランド産牛フィレ肉。

プルンとしたプリンみたいなのは菊芋を使ったカスタード。卵を入れて蒸したムースみたいな感じです。菊芋っていうと思い出す、このSaltの前身であった三軒茶屋のテストキッチンに行った日・・・(過去記事)。
牛フィレは真空調理されているとのことですが、レアさ加減が強めなので時間は短いのかも。
霜降り肉みたいな脂身の柔らかさというよりは、みずみずしさ・ヘルシーさが際立っていました。

そしてデザートはもちろん、チョコレート♪
ヴァローナのチョコレートを使ったミルフィーユ。さっくりしたパイもチョコレート、ムースもチョコレート。その間にヘーゼルナッツクリームなんて素敵すぎ。
うんうん、これは何も言うことなく好きな味!

食後の紅茶はその名も「Mangan(マンガン)」。詳しくは内緒です^^って言われちゃったんですけど、ルーク・マンガン氏が好きなお茶なんですって。ドライフルーツを入れたような、フレーバードティー。プティフールも出てきて、コース終了です。


このバレンタインコースは期間限定。私のイメージだとここって日々お料理の内容が変わっていくお店。これからもいろいろやってくれそう!
デギュスタシオンとはいえ、コースの流れ・組み立てもいい感じで満足しました♪
通常のランチコースをふと眺めていたら、コリアンダー、インディカ米などをはじめ、様々な香草、色んなオイル、チーズ、食材があるものモダン・オーストラリアンの特徴なのかな、って思いました。

トマトとアールグレイのコンソメ、味わってみたいです。
色がきれいですね~。スープの量をもうちょっと多めにしてもらいたいかなw
アールグレイの香りって、スープに合いましたか?
と、オージーネタはこれ位に、むむっ、イタリヤンなお皿発見、「まぐろとカンパチのカルパッチョ」。しかも、赤・緑・白の「トレコローレ(3色)」!モダンオーストラリアンってイタリヤンにも通ずるのですね。
アールグレイの香りは例えて言うとサフランの香りを付けた時みたいに独特。でもすごく良かったです。なんだか今までのオーストラリアのイメージとか組み合わせとかを覆されるようなお料理がずらーっと出てくるんです。思いつくのがすごい!って思いました。
香りが残る程度、でもやりすぎないそのバランスが上手なのかもしれませんねー^^
コメント有難うございました。
Saltはフレンチベースと聞いていたんですが、私もカルパッチョはイタリヤ~ン(^^)な風を感じました^^ 名前も「カルパッチョ」ですしね!
メニューも英語、スペイン語、日本語色々なんですよね。これぞまさにオーストラリアンカルチャーなんでしょうか。
シドニーにはイタリヤンベースのモダン・オーストラリアンのお店もいっぱいるらしいですよ!
バレンタインにこんなディナーをプレゼントされたら
イチコロやなぁ。。って男じゃないけど!笑。
トマトとアールグレイのコンソメ、めっちゃ気になります。
ほんと、その思いつきがすごい!
ここの料理はどれも意外なほどに繊細だよね。
ディナーも行ってみなくちゃね。^^
これからもまだまだ進化していきそうな予感です。想像つかない食材と食材の組み合わせがひとつのお皿の上でカップルになっちゃうんですよ~。
キッチンからは少し離れた席だったけど、英語が飛び交ってるのが聞こえてきました^^
いつも拝見しています
Dégustation(デギュスタシオン)って、
たしか仏語ではなかったろうか 違ったかな
80年代くらいに街場のフランス料理店にいくと
ムニュ デギュスタシオン といって
今回のように小皿の料理が何皿も出てくる
コースをさかんに勧められたモノだ
今のようにネットもなく、情報も限られていた時代
ギャルソンから
「当店の美味しい料理をおためし下さい」
って意味だと教えられた
一見さん、彼の地では観光客向け、って事で
新しい店に行くと必ずと言っていいほど
デギュスタシオンを勧められた
僕が憧れたフランス料理は
寧ろステックフリットやオニオングラタンスープ
みたいなモノだったから距離があった
最近はこういうプレゼンテーションになるんだなあと
思いました
携帯でも見れるんですけどたぶん、写真を全部表示するのは難しいでしょう、、、。すみません、いっぱい写真あって。
それにしてもすごい時間に起きてますね。私はその頃ツナミが来る夢を見てました。笑
こんにちは。
もう絶対にフランス語です。ですよね。
申し訳ありません、すぐに訂正しておきます。
デゴはフランス語だという意識はあったんですけどスペイン人が最初に考案したというような事をどこかで読んだ事があって、タパスみたいだなーなんていう記憶があったもので。。
スペイン人だからといってスペイン語とは限りませんね。。。
このお店もフレンチベースなのです。
コンソメスープは黄金色だね。ロブスターのソースも気になる~。
ぶりっとした車エビはパンチェッタで巻き巻き?たまらないね、、ほんと!
チョコケーキのムース。。濃厚そうだねぇ♡
バレンタインは男性が女性にしてくれ~~!って叫びたくなる日だよ~w





