「シドニー ブルーエンジェルのロブスター&WAGYU」
2008年 03月 14日
一日目の夜ごはん「ブルーエンジェル(BLUE ANGEL)」。
シドニーでは歴史のある有名なレストラン。ロブスターとWAGYUのお店です。
おおきな水槽と4.2キロもある大きなロブスターの写真はぜひ皆さんのブログで!
特に、つきじろうさんの鋭い考察は一読の価値ありです☆
ブルーエンジェルに到着したのは18:30くらいだったかなー。
なにせシドニー、20:00くらいまで明るいの。食事を始めるころはまだお昼みたいな明るさです。
↓車体に書かれた「ロブスター」+「WAGYU」=Blue Angel の方程式。
↓車の番号にも気合を見ました・・・!
まず最初に、WAGYUについて。
簡単に言ってしまうとオーストラリア牛と日本牛を交雑させた新しいブランドです。
日本の和牛とタスマニア黒毛牛(アンガス)というかけ合せを7回くらい繰り返し和牛に近い肉質を作り出す。オーストラリアの広大な牧草地で育てられ、現在ではオーストラリアからも輸入されて各国で食べられているブランド牛。オーストラリア産としては高級牛の部類に入ります。
さしが入っていい感じで脂が入っています。もちろん日本牛には匹敵できないところはありますが、それに比較すれば安価で入手できるという利点もあります。
日本ではあんまり見ないブランドですね。わたしは1度だけレストランで出会ったことがあります。
一方、ロブスター。わたし達のところに運ばれてきたものは35歳の4.2キロ。
1フロア使った水槽があり、浄水装置などで清潔に保てるように管理されているロブスターたち。
店内にも大きな水槽があちこちに。
大きさも味も、最高のものが常に揃っているのです。
※厨房の取材はくにさんが。くにさんの記事が楽しみ!
↓ロブスターのお刺身ははっきりとした歯ごたえがあって身がしまってる。
この日のコースはこんな感じでした!
↓スカンピ(手長海老)のカルパッチョ。甘くとろけるような柔らかさ。まるでふぐの薄造りみたいに薄くきれいに並べられていました。
↓なにげに美味しかった、ガーリックブレッド。
↓ロブスターのビスク。濃い、とにかく濃い。クリームなんて使わない、ストレートな海老の味。
↓いかすみパスタ。久しぶりに食べたー。口の中が海!
↓さっきのロブスターの殻をグリル。はさみや足に詰まった身をみんなで食べる食べる・・・。
足がたらばがにくらいの太さ、しかもぎっちりと身がつまっている。。すごい!
最後にブルーエンジェルのゲストブックにみんなでサイン。
2011年で50周年を迎えるそうです。
↓ヒロキエさんがその場でサラサラッとイラストを描いて。
おっきな海老にみんなで驚いた夜でしたー。
シドニーの旅 インデックスもちらほらリンクで埋まってきましたー♡
みんなが書いたブルーエンジェル記事をチェック!
ロブスターも、プリコリですね~♪
そして、ヒロキエさんのイラストもすごい。
やっぱ20の大台でしょ(笑)
私は漠然と「おいしいな~」と思うしかなかったんですが、皆さんの
驚愕ぶりを見てあらためて「ああ、これは本当にスゴイんだな」と。
ところで私の記事のコメント欄で、くに様が(以下略)
カルパッチョとお刺身、生のものが結構出てきたんですよねー。オーストラリアでも生は人気あるのかしらね?
オーストラリアに行ったらまずはえびえび。。って思っていたけど、まさかこんなに大きなものが出てくるとは思いませんでしたよ~
ヒロキエさん、さらさらっと書いちゃうからびっくりですよ!
歯ごたえすごかったですよね。氷でしめていると言ってもあんなにブリブリになるんですね~!
ブルエンは本物でした。
そういえばすっごいワインセラーがありましたよね!いいワイン置いてありそうですね。
いやいや、水槽の件についてはやっぱりさすがだな~って思いましたよ!
わたしもちょっとそういう経験あったんです。水槽のにおいって気になりますもんね。
ビスクはかなり濃かったですよね。普通はもっと延ばすところでしょうけれど、ここのは原液って感じしました^^
わぁ、出た「美味しんぼ」。都度都度教えてもらってはその場所だけ読んだりしてるんですけどね。漫画を読むという事をあまりしてこなかったのをとっても悔やんでいるんですよね~。
ロブスターにも何種類かあるんですけど、日本のと同じ種類もあるみたいです。ただ、大きさがぜんぜん違います。
あららー!コメント返信が抜けてました。申し訳ないです。
20にいきそうなところをまた、19に引き戻しました。笑
ブルーエンジェルは一番最初の夕ご飯でしたよね。みなさんはタワーに行った後だったでしょうか。
あの日は飛行機で寝れなかったから、なんとなくボーッとしてましたけど、ブルエンの海老見て興奮しましたわ!