「シドニー オーシャンルームの浴衣ディナー」

今回ツアーについていたレストランの中では一番好きだったお店、オーシャンルーム。
Noda　Raitaシェフは日本人の方で、だから味の好みが合うのかな～と思ったり。
何度か書いた「good food guide 2008」には「Modern Japanese/Seafood」というジャンルになっているけれど、いわゆる和食ベースのモダン・オーストラリアンと言って良いと思います。オーストラリアの食材を使った和風フュージョンって感じでしょうか。

↓まずはなんと言ってもレストランの内装が素敵！ちょっとシノワ風にも見える♪




↓シドニーらしく、空間も広い。窓が大きくて景色が一望！わたし達が座ったのは角のソファ席。


↓外には･･･

↓大きな客船が鎮座しており、視界をさえぎられていた。。。
それも時間が来てようやく出航。その後の景色はこちら！


お料理が次々と運ばれてきます。すごいですよ～
↓オイスター。フォスターとポートスティーブンス産の2種類の生牡蠣。小ぶりなんだけどものすごーく濃い味。
レモン・シャンパンビネガー・エシャロット・ペッパーのソースと、チョリソソーセージ・パプリカ・トマトのソースで。


↓ハモンイベリコ ベジョータ＆スペインのオリーブ。ハモンイベリコは輸入制限がかかっていて、半年くらい前から解禁となったそう。

↓自家製アンチョビ。チェリートマトのアイスクリーム乗せ。スモーク香があります。


↓オーシャントラウト。バラマンディと並んでオーストラリアではとてもポピュラーな魚。
コリアンダーシード、メープルシロップ、花山椒でマリネ。パルミジャーノのアイスクリーム。
アイスクリームがブームですね。お皿も夏らしいガラス食器。

↓ソフトシェルクラブが来た～♪大好きです。ケイジャン、ナムルで少しコリアンテイスト。
これまたお皿が素敵。

↓ここで、お刺身が来ました。ちっちゃなグラスに入った4種類。
きはだまぐろ（土佐しょうゆ、にんにくチップ、唐辛子）、はた（もみじおろし）、すみいか（フィンガーライム）、オーシャントラウト（ブラックソルト、柚子こしょう、ゆかり）


↓タスマニア産ロブスター。米粉でざっくりと揚げてあります。豆鼓、にんにく、とうがらし、コリアンダー。米粉がクリスピー！

↓アクアパッツァ。もー、おなかいっぱいです。自家製セミドライトマト。タイムの香りがいい。
骨の回りまで食べられるよう考案された料理。

↓押し寿司。オーシャントラウトとしまあじ、ほっき貝、ひらまさ。
フィンガーフードみたいな感覚。


デザートは盛り合わせで。色々面白いものがありました。ピールのようにしたものとか、低温ローストしたミント、乾燥させたフルーツをもう一度シロップで戻したものとか。食感、味。遊びがあっていい感じ。


気楽に食べてもらえるお店にしたいんです、と今後のお店作りについてお話されてました。
色んなお料理のアイデアが湧いてきてしょうがないんじゃないかしら＾＾
ソフトシェルクラブのお料理なんかは、前のお店の時に考案されたそうですよ。
以前Nodaシェフ働かれていたお店はこちら↓　ライズ（RISE）という小さいけれど青くて可愛いお店。ビルズ（bills：過去記事）の一号店から歩いて5分のところ＾＾


そしてこの日は、女性3人浴衣でのディナーでした！
↓自分撮り！


↓お魚をさばくNodaシェフ。キッチンの様子はくにさんと早坂さんが撮影されてました！
そちらもお楽しみに～。


オーシャンルーム良かったな～。また行きたいな～。
スタッフには日本人の方が多いので、いろんな意味での安心感もありました♪


この週末、3つの記事をアップしました＾＾
インデックスでご確認をー。

このツアーの詳細はコチラ。