「箱根 仙石原のお宿」

箱根のお宿は和風の旅館でした。

仙石原までは初めて行きました。

この灰皿、バリ島で行く先々にあったデザインと一緒。


行ってみて気づいたことなのですが、この旅館で素晴らしいなと思ったことがいくつかありました。
ひとつはこのお部屋、「お食事専用部屋」。

よく旅館って、お食事したお部屋の椅子と机を片付けて寝る準備をしたりするわけなのですが、ここは食事の部屋と寝室が完全に分かれているのです。
この部屋だけではありません、ここの旅館全ての部屋において。

お部屋を分けることで色んなものが必要になる。テレビもそれぞれに1台ずつ。部屋の広さも必要。小部屋それぞれにダブルで備品を配置しなければならない。
「食事の部屋」を作るという考え方が定着しないのはそういった色んな理由から。
それをしらっとやっちゃったこの旅館。これって結構すごいかも。

もうひとつ。備品が揃っていること。

まず、浴衣とパジャマ両方が置いてあることに感激。
アメニティはひと通りの基礎化粧品に加え、ピーリングやら化粧落としやら「必要最低限」ではなく、MAXな状態で揃えてあるの。手ぶらでも全く問題なしだったんじゃないかと、女子が思える備えでなのです。
ちっちゃい湿気とり＆乾燥機まであったのはほんとに嬉しかった。雨で濡れてたしね。
そういうことなので、洗面台付近も広々としてました。


何かが足りない･･･と感じていた宿泊先でのちっちゃい"引っかかり"がすべて解消されたような、スッキリがありました。

エステに行こうかと思ったんだけど、部屋から動きたくなくてうだうだと時間を使ってしまう。
バリニーズのエステをウリにしている旅館だったので、実は気になっていたのだけど。
そうこうしているうちに夜ごはんTIME。

食事だけが･･･食事だけが満足いかず、ただひとつ残念。

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完全お宿ひきこもり系。夜はお宿のバーに。

部屋からもチラリと見えるバーにある竹の池が素敵。
鏡みたいに映るの。ただこう見えるのではなく、ライティングにひと工夫あるようでした。

カウンター、小上がり、テラス席などがある広いバーは、その場にいるだけでかっこいい空気感を得られるんだけど、うちらが盛り上がったのはこれ。
何が盛り上がったって、最近のオセロ盤って盤とオセロが一緒になってる。笑

オセロに燃えました、惨敗でしたが。。

旅館のバーとしておくのがもったいないくらい、ところどころにある小物がいい雰囲気作ってました。


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朝はすがすがしい目覚め。やっぱり箱根は空気がきれいだねー。

朝食は普通にがんばってない感じ。美味しかった。

温泉ももちろん、いいお湯でした～


明日は木曜日のお店、金曜日に箱根の続きでーす。