「成城学園 とんかつ椿のひれかつ」
2008年 10月 06日
念願の、成城学園 とんかつ椿へ行って来ました!
1年くらい待ったでしょうか、やっと連れて行ってもらえる機会ができた~。
いえね、別にサクッと自分で行っても良かったんだけどやっぱり教えてもらった人と一緒に行くっていうのが礼儀かなー、なんてね。
成城学園駅から歩くこと10分くらい。ちょっと不安になる住宅街。
どこだろー、どこだろー(焦)、と気持ちに余裕がなくなった頃にやっと看板を発見しました!
ドアを開けた途端、厨房からおとうさんが「いらっしゃいませ!」と気持ちよい挨拶。
昔の定食屋さんに来たような、フツーの内観。若干薄暗い蛍光灯がレトロな雰囲気を感じさせます。
↓運ばれてきたソースは不思議なフォルム。以前は2種類のソースを使っていたそうなのですが、現在は濃いソースのみとなったそう。
↓アンデスの岩塩もやってきました。実はこれが本当に最っ高の調味料となることは、後から気づきました。
やってきました!ひれかつ~♪(メニューでは「あけび」となっています)
丸にも近い形、食べやすく切れ目が入っている。
そしてなによりもこの揚げ色が目にも香ばしい。
「きつね色」という言葉、今使わないでいつ使う!って感じ。
さらに向かい側に見えるこちらは・・・ロースかつ!(メニューでは「椿」となっています)
ガリガリっとした岩塩で食べると最高です。
ロースかつは脂身がじゅーわーっと溶けてあっという間になくなる。
ひれは弾力があって繊維が美しいー。
やはりお店の名前がついているだけあって、ロースのほうが秀でていました。
お肉はかなりしっかりで、とにかくその脂身の甘さはなかなか贅沢。
落ち着いた接客とどっしりと根を下ろしたような安定感。
ペタッとした油ぎった感じもなく、あまりお腹がすいてなかった私も軽々完食いたしました。
「アクセスの悪い立地であること」ということが"より期待を持たせてしまうフィルター"を掛けることに繋がってしまっているのは否めないけれど、とんかつのレベルは十分。
そうだそうだ、最初に出てきたお茶と食後のお茶の味が違ってた。こんな細やかなところが嬉しかったです。
成城まで食べに行ってよかったーー。
で、ごはんがちょっと柔らかめだったのはきっと好みの問題だと思う。
私は少し固めが好きだなぁ。
ここはまだあるんですねぇ。
駅から遠いのもあるんでしょうが、それだけ支持者が多いのかな。
わー、ご存知なんですね。私もやっと行って来ました。
駅すごいですよね。ぺっかぺかに変わっちゃって。
でも今回成城をちょっと奥まで歩いてみて・・・、意外とお店少ないのかも?って思いました。住んでいらっしゃる方たちからすると、駅ビルは嬉しいかもしれないです。
確かに美味しそうですけど、時代の変化を感じます
当時(いつだぃ?)パン粉しゃくしゃくのとんかつはとっても少なくて、まさに口コミのお客さんがいっぱいだったお店です
今では城南ゼロメートル、遠くなっちゃたけどまた訪ねてみたいお店です
お塩、それも岩塩ですよ。ピンクのね^^ このお店の雰囲気には多少合わないなぁと思いましたけど、でもやっぱりお塩で食べるとんかつは美味しい。
久しぶりにこういうサクサクとんかつを食べましたよ^^
ぜひとんかつ、塩で食べてみてください!美味しい塩ならなおさらですが、いいですよ~。ソースは途中からソース自体にもたれを感じてしまうので、お塩がちょうどいいのです。
油を扱っているお店にしてはこぎれいで、近所の家族連れがみんなで集うような、そんな雰囲気のお店です。
こんな穴場を知っているなら、もっと何か出てきそう。
駅前の成城大飯店はなくなりましたが、、、
高圧電線が店の上を通っていたような記憶があります。
マスターは元々は映画のお仕事をされていたと聞きましたが、
とても転職されてはじめられたとは思えないすばらしい味でした。
もうすでにこの記事も3年前のものですが。。。
成城は駅ビルが完成してからなんとなく雰囲気が変わったのですが、未だに昔からある喫茶店などは残ってますよ。とてもいいですよね。
なんだか。。わざわざ食べに行ったのを思い出しました♪