「ハワイ ホクレア号ツアー ノースショアとハレイワの町」

ハワイではノースショア、ハレイワの街へ行くツアーを申し込みました。
とにかく、ワイキキだけではなくてもっとのどかな場所へ行きたい…と思ってた。

ノースショアまでは「ホクレア号」が連れて行ってくれます。
ホクレアとははるか昔古代にあった船の名前。ホクはハワイ語で「星」という意味で、天文学使った航海を行っていたところから、ホクレアという名前になったようです。
その名を冠したこのバス、JALPAKのハワイツアーではオプショナルツアーとして人気です。


ホクレア号にて到着した地はハレイワ。
ハレイワの街はちょっとレトロで穏やかな雰囲気。
すごく古い町並みなんだけど、見様によってはとってもアーティスティック。

建物がなくて開けた場所も多く、大きく深呼吸したくなるような景色です。

幹線道路沿いには平屋の住宅が並びます。

アンティークと古着のお店「Oogenesis Boutique」。ドールハウスのような佇まい。

出店風なシェルショップ。


いくつものお店が集まったノースショア マーケットプレイス。

サーフショップやスイムウェア、レストランやコーヒーショップなど。

ハレイワの街には可愛い看板が沢山あります。


木造の建物にカラフルなペイント。ただ安っぽいカラーリングではなく、しっくりと町に溶け込むんですよね。
日本では真似できませんね～。

錆びついた景色も絵になります。
サーフィン帰りに立ち寄って、ここに座ってスパムむすび食べて。（妄想）


ハレイワの町の歴史は1882年、宣教師が住み着いたところから始まりました。
それから長い間は砂糖産業とパイナップル産業に支えられてきました。
約100年間の砂糖産業の繁栄により沢山の移民が住み着きました。その頃中国、ポルトガルからの人の流入、日本からもたくさんの移民が移り住みました。
ところがアフリカの台頭により次第に衰退、移民はパイナップルづくりに移行していきました。

見渡す限りのパイナップル畑を通り過ぎ、ハワイ・パイナップル文化の証、ドール・プランテーションへ。

ドールに行ったのは2度目。正直、さらっと立ち寄るだけで十分な場所だと思う。
でもホクレア号のドライバー兼案内役の方のお話がとーっても上手。
ためになる話を聞いてから立ち寄るとなんとなく愛おしくなっちゃう。私たちの先祖が築き上げたものでもあるんですね。

パイナップル産業も衰退の一途･･･、73社あった会社も今はドールとデルモンテの2社になったとのこと。
1970年代からは一気に観光に力を入れ始め、今は産業の8割が観光です。すごい話だわ…。


このドール・プランテーションのお庭にある面白いものを教えてもらいました。
まるでペンキで悪さしたような幹。ユーカリの木の自然の色なんだそう。
オーストラリアのユーカリはこんな色じゃなかったのにー。


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ハレイワの海岸、まさにノースショアのパイプラインの世界。

もう少しゆっくりしたかった・・・。時間が十分になかったのが心残り。

水の透明度が違います。ここの海岸は砂浜から海へと入ると岩になるんです。

遠浅で海水浴も楽しめそう。


時間が無いながらもぎゅっと凝縮したノースショア・ハレイワツアー。
楽しかった～。

私にとっての一番の収穫は…。
コレです、コレ。


ハンバーガーはこちらでどうぞ！
GO!GO!ハンバーガー「ハワイ・ノースショア　クア・アイナ1号店のアボカドバーガー」

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