「福岡 ルイガンズ 外観とプール」
2009年 06月 27日
以前「海の中道ホテル」だった場所、それがいまのルイガンズ。
国定公園だった場所にあるルイガンズは守られた美しい森と目の前に広がる海の挟まれた絶好の立地にあるのと同時に、一定の制約もあり運営において難しい部分があろうかと思います。
しかしそんなしばりを感じさせない、優美でアーティスティックに存在しています。
プラン・ドゥー・シーが旧海の中道ホテルの経営を託されたのには、福岡・博多の「WITH THE STYLE」の存在が大きいのだとか。
ルイガンズが生まれるにあたっては、1年のリノベーション期間を経て2007年夏に開業、今年で2年が経ちます。(WITH THE STYLEについては別記事にて)
そもそも海の中道ホテルは当時では大変斬新なホテルであったはず。
ルイガンズに滞在していると昔のホテルの面影を感じることができ、そのたびに海の中道ホテルの時からリゾートとしての素質あるホテルだったんだなぁと思わせられます。
夜は青く浮かび上がるプール、空気の静寂感、満天の星、漆黒の海を望むことができます。
朝起きると快晴。
でも残念ながら福岡地方は光化学スモッグ発生で空は真っ白。白飛び写真の連続をお許しください~。
ホテルのシンボルカラー、ピンク。
入口からは壁のように見えるのは、近づいてみるとバーを並べたようなモニュメント。
配色には「緑」を入れない、自然を生かすスタイルなのだとか。
正面からの外観です。
真ん中の黄色い部分はエレベーター部分。2階以上はこの壁面側にはお部屋はなく廊下が続いています。
反対側が海側で、7階までに約100の客室があります。
レンガ積みされた柱を中心にテラコッタやタイルといった異素材を同系色でまとめ、自然のグリーンが彩るエントランス。
南国風の植物が迎えてくれます。
入口は正面とバンケット側の2か所。広い敷地の中でも単純明快、複雑さがありません。
さてお次は海側から。
プールです。青いです。
7月から解禁のプール、もう先客がいました^^(この子、夜もこっそり泳ぎに来てました)
上から見るとこーんな感じ。
おおきく分けて3つのプール。お子様用の浅いプールもあります。
緑濃い季節で気持ちよかったです。
さー、海岸まで歩いて行ってみよう!
近くに船着場があります^^ これは福岡ヤフードーム方面や「21世紀に伝えたい福岡の宝物」に選ばれたマリゾンや福岡タワー方面からやってくる船が到着します。
お散歩の際は板の間にヒールを挟まないように注意しましょー^^
チェアからプールをしばし眺め…、のんびりとした時間を過ごしました♪
す、素晴らしすぎます。
ザ・ルイガンズ.の魅力が凝縮されてますね。勉強になりました。
冷たいバナナスムージーでも飲んで、飛行機に乗り遅れない程度にガンバろっと…。
ワタシの時はプールの水を入れている最中でした。待ちきれなくてちょっぴり入った(人間の)お客さんもいましたよ~(^▽^)/
aiちゃまのこの撮影力!!構図の切り取り方がいいんですよね!
こんばんは。
ありがとうございますー。初日の雨、2日目のまっ白な空は残念でしたが、あのロケーションなら晴れた日はより素晴らしい景色になるのでしょうね。
私もカメラ落とさないように気をつけまーす(^^)
いったいどこから飛んできたのか、夜中にもバサバサーっと水音がしてびっくり。
izolaちゃんが「何か動物がいるっ!」と叫び、その後この子とわかって二人で笑いました。
プール、お水入れるのに3日かかるんですってね!大きなプールですものー。
夏になるとまたたくさんの人が訪れて、プールも賑やかになるでしょう。