「フランス・パリの歩き方 地下鉄」

今回のフランスは地下鉄にたくさん乗りました。

パリを街歩きするのに欠かせないのがメトロ。
パリじゅうを張り巡らされた地下鉄を乗り継いでいろーんなところを回れます。

たくさん号線があるパリのメトロは東京みたいに「半蔵門線」「銀座線」などと名前が付いているわけではなく、「1号線」「2号線」といった数字になっているので結構覚えやすいです。
行先表示はその号線の最終駅の名前で方向を確認して乗ります。

たとえばこの写真。
今は「Sevres Babylone」駅にいて、「Gare d'Austerlitz」方面のホームにいる、ってことが表現してあるんですね。で、乗り換えも書いてあって、日本とさほど変わらず違和感ないです。
これはメトロ10番線ですー


地下鉄はどこまで行っても同じ値段なので回数券「Carnet（カルネ）」を購入して入場すれば、出口では何も提示することなく出ることができるので、とっても合理的だなぁって思う。
ほーら、こんなに使った！

carnetを購入するのも最初はドキドキで。
券売機のくるくるするところをマウスみたいに使うの。手を置いてcarnetをチョイス。


いざ乗った地下鉄には手開けのドアもあるので乗り過ごさないように注意なのです。


----
地下鉄の色んな表情。
タイルを多様した駅構内。

駅名もタイル張り。

カラフルな広告。


モノクロな光景。



楽しいのは地下鉄への入口。
一番見てみたかったのはコレ。

よく見るのはコレ。

遠くからでも見つけやすいのはコレかなぁ。


でも一番可愛いのはコレ！
パレ・ロワイヤル・ミュゼ・ド・ルーヴル駅。

ガラスのボールがいっぱい。ビーズをつなげたような、鳥かごみたいな、ぷくぷくしたフォルムです。

降り口も統一感を持たせたデザイン。ちょっと宇宙的な感じも？


パリに到着して初めてのホテルの最寄駅がパレ・ロワイヤル広場に面したこの駅でした。
ホテルは「マルト・オペラ」。次はホテル記事です～

さぁて、パリ、パリ～。
コチラ↓